世界の潜在能力

日常のなかで、ふと気になって調べ物をすることが、よくあるのですが、 かなり専門的な何かを調べても、たくさんの情報が出てくるので、 「世界のどこかでそれについて研究している人がいる」というのが、すごいなと、毎回感心します。 しかしこれもきっと、…

お知らせ

現在は、話が具体的になっていて、 団体の固有名詞などを含めた文章が多くなっているので、 現実に配信を御覧になっている方々との会話を中心にするべく、水面下でお話しています。 これは、この会話形式が、発足当初から続いてきたという慣例でもありますし…

摂食障害のニュース

ネットニュースに、摂食障害で悩む親子たちについての記事が載っていたので、ステップあやさんのブログとカウンセリングを、コメント欄で勧めておきました。悩んでいる人が目にして、あやさんのところにたどり着いてくれると良いなと思っています。 これに関…

次世代育成の基準

学力や年収を、子育ての判断材料にすることは、 地球全体でみると、 「パチンコ必勝法ばかり詰め込んで次世代を育てている」ような事なのです。 (人間社会で高学歴高収入であることは一つのステイタスになっているが地球全体でみるとパチンコ店のなかで頻繁…

虐待のニュース

また虐待事件が起きてしまいました。 今日話したいポイントは ①今回みたいな分かりやすい形の、「育児能力が欠如した人の行う虐待」はニュースになるけれど、 いま現実には「大人からみてきちんとした子ども、に育てようとして怒りすぎたり子どもの心をむし…

話題二つ

ドライブ中に話した事のなかで、詳しく追記しておきたいと思った二つの話。 1つ目 夫に「一人だけ頑張っててもツラいだけだから、もう最低限の努力だけでよいのではないか。」とアドバイスしましたが、それは 夫の状況が、「今あるシステムを維持するために…

「偶然の一致」について

身の回りで起きる「偶然の一致」についての考察を、こちらのブログにも書いておこうと思います。 アカシックレコードというのを聞いたことがあるでしょうか。 「原始から未来までのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念」といわれ…

保健所の二歳児健診

「生活習慣をきちんとさせることを頑張りすぎた結果、子どもを怒りすぎる」ことにならないよう、保健所側からそれについてのアドバイスをしてほしい。のお願いは、現場にはまだ行き届いていませんでした。 精神的な影響力をもつ「保健所」(役所)の側から、「…

いろいろ

「アメリカンミュージックアワード2022」をBSでやっていたので録画して観ています。 最優秀新人賞のダウ・キャメロンさんのスピーチが素敵だと思いました。 内容をおおまかにまとめると、 「自分がこうした立場になることで、自分と同じ辛さを抱える人たちに…

柴田愛子さん

明日は、先日言っていた「発達支援の教室」を見学・体験する日です。 今日はバスに乗って、行き帰りの予行演習をしてきました。 りんごの木、という教室なのですが、 りんごの木で検索したら「柴田愛子さん」という方がヒットして、 インタビューをいろいろ…

「人類の店じまい」を救う「子育てランド」

前回までに書いてきた、 人間の、未来(本来)の在り方である「得意分野で協力し合う社会」について、 その具体例の一つを、書こうと思う。 子育て分野についてである。 ~~ なぜ子育てをピックアップするのかというと、 自分自身が、過去・それから現在進行…

まとめ

前回の記事に書いたのが、 私がよく「教育システム改革」と言っている事の、主な内容で、 この教育システム改革によって、個々の性質を阻害せず伸ばして成長した子どもたちが、それぞれの得意分野で協力しあって社会を回す「適材適所の世界」を作ると、人類…

前回のまとめ、からの続き

前回のまとめ 『自分の自然な欲求に従って、なるべく自分の好きなようにいろいろできる教育環境を模索していくと、 子どもたちの、十分な神経発達を促し、それぞれがもつ能力をうまく発達させることにつながり、 それは人類全体を改善・飛躍させることにつな…

神経発達について

二つ前の記事に、 『本能的行動を無視した常識の強制、による主な弊害は、神経発達の阻害ではないかと考えている』と書いたのだが、それについて、もう少し全体像を書こうと思う。 ~~ 以前から私は、「人間にはタイプ別がある」と言っていて、十字でざっく…

発達支援の教室

改善前の、現状の、保育園または幼稚園に通うことになる現在は、 「保育者のイライラを刺激して虐待につながる」ことが少しでも減るように、 「みんなと同じこと「も」できるようになろうね」と伝えて、 (微妙な違いだが、「みんなと同じことをしなさい」と…

前回の記事について、全体像をかくと、

以前から私が、 人間について、それぞれが持つ得意分野により、ある程度タイプ分けしていたものを、 今回は「視野の広さ」の視点からみて、ざっくり分類し、 それぞれに適した配置を具体的に書いた、ようなことで、 人類の社会状況から地球全体までを含めた…

私の考える「視野の広さ」には二種類ある

ひとつは、現実的な視野の広さ (「階段があそこにある」とか「向こうから車が来る」など 現実に起きていることをたくさんキャッチできる) もうひとつは、 「状況判断の材料」を調達する範囲、の広さ (例えばイジメが起きたとして、 ①いじめた子が悪い ②いじ…

いきなり叱るのではなく「なんでこうなったのか?」を聞いてみる、について

「なんでこうなったのか?」の使い方は、 ・理由を聞いて理解してあげよう ・一緒に解決策を考えよう などの、相手を思いやる気持ちで使うと、その後の展開に良い循環を起こしやすい。と私は思っている。 「なんでこうなったの」を、相手を責める気持ちで使…

増え続ける不登校児

不登校の子どもが変なのではなく「学校システムのほうがおかしい」ことに、もっと多くの人に気付いてほしい。 黒柳徹子さんが書いた「窓ぎわのトットちゃん」に出てくる、徹子さんが通った「トモエ学園」のようなシステムが、学校という場所の、本来あるべき…

「怒るのを我慢している」とは、本当はなにか。

社会的に、 「子どもを叱る」とは「自分の怒り感情をそのままぶつけること」だ、という「間違い」が、正しい𠮟り方として広まっているように感じる。 怒鳴ったり叩いたりして自分のイライラした感情をぶつけるのは、叱っているのではなく「八つ当たり」なの…

安倍さんの国葬

安倍さんの国葬は、 「国葬」と位置づけしてしまうと自動的に税金が使われてしまうので、 そうせずに 立派な葬儀で送り出してあげたい人たちのポケットマネーで、 その人たちが満足する規模の葬儀を行うのが妥当だろう、と私は思う。 ロシアとウクライナの戦…

子どもの愛に比べたら、親の愛なんてたいしたものではない

「子どもは親に感謝すべきだ」なんて、子どもが自主的に言うならまだしも、 親の側が言うべき台詞ではないよなぁと思った。 子どもが親に注ぐ無償の愛に比べたら、 親が子どもに与える愛なんて自己満足の極みみたいなものだ。 と私は思っている。 まあそもそ…

虐待対策は行政と病院にも重要ポイントあり。

前回ざっくり説明した内容の詳細を、何からどうやって書こうかと考えているうちに、 虐待事件が次々起きているので先にそれを書くことにした。 ~~ 「子どもがその時期に食べたいものや、その時期にやりたいことは、遺伝子に組み込まれていて、本能として発…

私が何を話しているか。ざっくりした全体像

まず、地球を思い浮かべてみます。 この地球の上で、人間はいま、食物連鎖の頂点に立っています。 ~~ 「頂点」という言葉からは、 「生物の王者で、やりたい放題できる」イメージが浮かびますが、実際の頂点は、そうではなく、増えた人類を生存させながら…